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いのち

自分の中では、命は大切だと思う考えはもちろんありましたが、
さほど深く考えてはいなかったように思います。
20代前半で同級生が亡くなり、後輩が亡くなったりと、悲しい思いをし、
なぜこんなに若く亡くなってしまったのかと思っていました。
あと、ここ最近、テレビなどで毎日のように幼い子供や、
子が親を、親が子を、などの殺人事件のニュースが目につきます。
いろいろな事情があるにしろ、命をなぜそこまで粗末にできるのかと思っていました。
でも、これらは自分の感情で、その時思うことであって、なにか時間がたつと、
自分の中からうすれていってしまうものでした。
しかし、つい先日、祖父が亡くなり、今まで以上に命の大切さを感じました。
それまで、身内で不幸がなく、まだ亡くなる人はいないと
かってに思いこんでいました。
しかし、祖父の突然の知らせに戸惑いをかくせませんでした。
病院にかけつけると、祖父はもう亡くなっていました。
今まで感じた事のない悲しさとむなしさにつつまれました。
葬儀をしている時も、こみ上げてくる悲しさに
涙をおさえることができませんでした。
身内の死によって、今まで思っていた命へのの思いがかわり、
より命について真剣に考えるようになりました。
人はいつ亡くなってしまうかわかりません。
親への感謝の思いをより強いものとし、命の大切さをしっかり自分の心に持ち、
生活を送っていきたいと思います。

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2008年8月7日投稿 // 長野県・29歳・男性

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