いのちに宛てた感謝の手紙。ありがとういのちの手紙で、「ありがとう」と「いのち」を伝える。

ありがとういのち
イベントのご報告

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でんきを消してスローな夜に「生んでくれてありがとう」

2008/07/05 sat 100万人のキャンドルナイト in 南青山

100万人のキャンドルナイト × ありがとういのち プロジェクト
でんきを消してスローな夜に 「生んでくれてありがとう」

イベントでは、300個ものフロートキャンドルのあかりで、早稲田大学の学生さんをはじめ、30名を超える参加者の皆様をお出迎えしました。
今回、スペースの都合上、広く呼びかけをすることができませんでしたが、mixiなどを通じてたくさんの方にご参加いただきましたこと、心より感謝いたします。

イベントのスタートにあたり、株式会社ディグニティの代表である伊藤より、「ありがとういのちプロジェクト」および、今回のイベントの趣旨を皆様にお話させて頂きました。(「ありがとういのちプロジェクト」の趣旨はこちらをお読みください。

「生んでくれてありがとう」の手紙の朗読。
今回は、ありがとういのちプロジェクトを応援してくださっているアナウンスクラブ東京さんのご協力いただき、4名のプロのアナウンサーの方々に朗読をしていただきました。

第一部では、葬儀社様から投稿いただいた手紙を朗読させていただきました。
第二部では、当日イベントにご参加の学生さんからご両親に宛てた「生んでくれてありがとう」の手紙を朗読させていただきました。

一部と二部の合間には、軽い食事をしながらの歓談の時間を設けました。
学生さんとは社会の問題点やいのちに関する問題点を熱く熱く語りあいました。学生さんの社会志向性には非常に驚かされました。学生さんの多くはボランティア活動を通じて、社会に貢献されており、彼らの知識と行動力には敬服いたしました。
私たちからは、いのちを見つめている葬儀社の視点から、いのちを通じての家族や地域コミュニティとの関わりや、現在のいのちを軽んじる社会構造の問題点をお話させていただきました。
その後、とても話が盛り上がり、最終的には大きなイベントの企画会議になってしまいましたが、イベントの合間にとても有意義な時間を過ごすことができました。

イベントには、「ありがとう」で非常に有名なヒューマンウェア研究所所長でいらっしゃる清水英雄先生(株式会社ヒューマンウェア研究所 ホームページ)がご参加くださったのですが、なんと、飛び入りで清水先生が書かれた「生んでくれてありがとう」の手紙を、清水先生自ら朗読してくださったのです!
これには、私たちも本当にびっくりしました。
清水先生、これからも「ありがとう」繋がりで力を合わせ、社会をより良い方向に変革しましょうね。

「ありがとういのち」イベントに参加して
メディアで取り上げられる事件は奇怪な殺人事件ばかりで、殺人事件そのものは既に当たり前になっていて、話題性が少ない。そんなメディアの在り方に、私は疑問を抱いています。
全国各地で実際に「いのち」を体験する場が多くあれば、日本は変わると思います。
概念的に「いのちは大切」だと解っていても、実際に「両親から与えられたいのちに対する感謝」を感じたことはありませんでした。素晴らしい機会を与えてくれてありがとうございました。
(スタッフ)お手紙をご両親に送りましょうか?
時期を見て、自分から渡します。急にこの手紙が届いたら、両親もびっくりすると思いますので・・・

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「ありがとう」は何にでも使える言葉です。ただ、何に対して「ありがとう」を言うのかでその気持ちは大きく変わります。
このイベントに参加しないかと声をかけてもらった時、「いのちに対する感謝」を表現する難しさを感じ、参加を見送っていました。
とても作文ができる自信がありませんでした。でも、書き始めると何故か涙が出てきました。小さい時からの想いでを想い出すと両親が私を大切にしてくれたかが良く解りました。恥ずかしすぎてとても両親には渡せませんが・・・
(スタッフ)ご両親も喜ばれると思いますよ?
結婚式の時にでも渡します。
(スタッフ)今日から両親に恩返しですね。
取りあえず、目の前の試験をクリアします。

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このような機会を与えてくださってありがとうございました。
一つのいのちが与える影響を深く考える機会となりました。以前に戦火の中のいのちと平和な日本のいのちに関する死生観を議論しましたが、一つのいのちはいのちなのですね。いのちが亡くなると言うことは、それを取り巻く環境に1つの穴があき、回りに計り知れない影響を与えることを実感しました。いのちを大切にすることの本質が多少見えた気がします。




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